インフルエンザの感染と治療薬について

毎年12月ごろから春の間に必ず流行ってしまうインフルエンザ。治療にもなり予防にもなるインフルエンザ薬「タミフル」「リレンザ」を常備しておけば安心につながります。割安に購入するには個人で輸入をしてみましょう。

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水うがいより効果があるのはお茶・紅茶でのうがい

      2016/06/28

インフルエンザや胃腸風邪が大流行する冬には、しっかりと手洗いやうがいをする人が増えますが、体のためには普段から手洗いやうがいを習慣づけて行うことが大切です。

もちろん、風邪予防にはバランスの良い食事や十分な睡眠と休養、運動など日常の生活習慣を整えることもとても大切ですが、特にちょっとしたことで風邪を引いたり、体調を崩してしまいがちな人は、手洗いやうがいをすることで、ある程度の風邪の菌の侵入を防ぐことができます。

カテキンにある殺菌作用で効果

手洗いは専用の液体やソープを使う人が多いものですが、普段のうがいは水だけで済ませてしまっている人が意外にいます。

一般にも市販されているうがい薬(ヨード液)はあるのですが、やりすぎると傷ついている粘膜からウイルスが入る可能性があります。それと、健康な人が元々持っている正常細菌叢(せいじょうさいきんそう)を洗い流してしまうことがあります。それなら水でうがいをした方がずっと安全ということです。なお、甲状腺の病気を持っている人はヨード液でのうがいは避けておきましょう。

しかし実はただ単に水を使うよりも、お茶や紅茶を使った方が効果があることを知っていますか?

お茶や紅茶などに含まれるカテキン成分には殺菌作用があることが認められています。また、いずれも天然成分ということで万が一飲み混んでしまった時でも安心というメリットがあります。お茶の産地ではうがい用のお茶を販売しているところがあるくらいですし、飲むだけではなく食べることも体に良いようです。

インフルエンザには紅茶がおすすめ

カテキンの量を見れば、緑茶が一番ですが、紅茶には、テアフラビンと呼ばれる色素成分が含まれています。緑茶も紅茶も茶葉は同じなのですが、発酵段階でテアフラビンが出て紅茶の色となるわけです。

このテアフラビンは抗酸化作用や抗菌作用があることから体にとって良いとされており、風邪のウィルスの繁殖を抑えたり、殺菌する力を持っています。紅茶にはアッサム、ダージリン、セイロン、アールグレーなど様々な種類があり、細かく見ていくと、カテキンやテアフラビンの量もそれぞれ品種や産地、茶葉が収穫された時期により異なります。そのため、単純に比較をすることができませんが、テアフラビンの含有量で言えばアッサムが多く、ダージリンには少ないため、より殺菌効果を求める場合はアッサムを選ぶと良いでしょう。

わざわざうがいするためにお茶を準備することが面倒くさいという場合は、普段から健康のために、お茶を飲む習慣をつけ、出がらしを使うことをおすすめします。ティータイムで使った茶葉を自分の分や家族の分のうがい用に取っておくなどすると、わざわざ準備する手間が省けます。

風邪のウィルスや殺菌から体を守るためにも、できるだけ体に優しい方法で体にも健康にも役立つ方法を取り入れる工夫をしてみましょう。