インフルエンザの感染と治療薬について

毎年12月ごろから春の間に必ず流行ってしまうインフルエンザ。治療にもなり予防にもなるインフルエンザ薬「タミフル」「リレンザ」を常備しておけば安心につながります。割安に購入するには個人で輸入をしてみましょう。

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インフルエンザにかかったと思ったときの対処法

      2016/06/28

気温が低く、空気も乾燥する冬の季節は「インフルエンザ」が大流行する時期です。

この病気は風邪と似たような不調をきたしますが、かかる原理は大きく異なります。

風邪は医学的には「感冒」と呼ばれ、細菌が何らかの理由で私たちの体に侵入し、気管支に異常をきたすことで体に様々な不調が出るようになります。
ただ、風邪の場合は数日から数週間程度で治癒することが多く、余程のことがない限り命に関わることはありません。

ところが、インフルエンザの場合は風邪とは事情が異なります。

インフルエンザウイルスは増殖が速い

この病気は風邪と同様にウイルスが侵入することで発症しますが、「インフルエンザウイルス」は1~3日の潜伏期間があります。
私達の体に侵入してすぐに発症するわけではありません。

しかし、ウイルスの増殖が速いため、一度発症すると高熱や全身の倦怠感、嘔吐や下痢、さらに頭痛や関節痛など、風邪ではまず現れない様々な不調が体に出るようになります。

また、体の抵抗力が弱い乳児や高齢者が罹患すると、重症化する可能性が高いだけでなく、「熱性けいれん」を引き起こすこともあります。

一方、成人の場合は合併症がなければ1週間から10日程度で治癒します。

インフルエンザと疑ったら病院

いずれにしろ、自分がインフルエンザに罹患していると気づいた時は、出来るだけ早めに病院へ行き、医師の診察を受けることが大切です。
病院で薬を処方されたら、決められた時間と回数を厳守し、完治するまで安静にしましょう。

外出も、特殊な事情を除いて極力控えるようにしましょう。

なお、インフルエンザの治療方法は「対症療法」が取られており、高熱に対しては体を冷やすのと並行して解熱薬を投与し、解熱を試みます。
その他、体の不調に合わせた薬を飲み、完治を目指します。

薬を服用し外出せず休んで安静

近年は「タミフル」や「リレンザ」と呼ばれる特効薬も用いられるようになり、発症してから2日以内の患者に投与されています。

また、学校に通っている子供がこの病気に罹患した場合、完治するまでは「出席停止」という扱いとなり、学校への登校が不可となります。
この場合、どのような事情があっても学校を休む必要があります。

これは法律できちんと定められていることであるため、自分の子供がこの病気に罹患していることが判明した場合は、直ちに学校に連絡をして学校側の指示に従いましょう。

ちなみに、現在の法律では最低でも5日間は学校を休まなければならないことが明記されており、解熱後の登校には医師が発行する「治癒証明書」が必要です。